GPUのコンピューティングパワーを集め、新型コロナウィルスの研究・分析に活用しようとするプロジェクト“Folding@Home”(F@H)は、現在40万台のコンピュータがプロジェクトに参加している。
F@Hのディレクターであるグレゴリー・ボーマン氏がReddit上でAMA(Ask-me-anything)の中で明らかにした。
ボーマン氏によれば、「パンデミック前には3万のユーザーが参加していた」が、「過去2週間で40万のボランティアがFolding@homeに参加している」という。
Folding@homeは、余っているGPUのコンピューティングパワーを医療や科学研究に振り向けるプロジェクトだ。2月27日、F@Hは新型コロナウィルスの医薬品開発に向けた作業に貢献するイニシアティブを発表した。
F@Hのプロジェクト参加者の増加は、仮想通貨コミュニティも大きく寄与している。
米国最大のイーサリアム(ETH)マイナーの1つであるCoreweaveは、約6000のGPUのコンピューティングパワーを提供した。CoreweaveのCTOは、寄付されたリソースはイーサリアムのハッシュレートの0.2%にあたると述べている。
また分散型ネットワークのゴーレム(Golem)やブロックチェーンプロジェクトのテゾス(XTZ)も、F@Hのイニシアティブへの協力を表明している。
チップ大手のNVIDIAは14日に、F@Hのプロジェクトへの寄付呼びかけを行っていた。
翻訳・編集 コインテレグラフジャパン
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