イーサリアム(ETH)は、「イーサリアム2.0」の実装に向けたネットワークアップデート「イスタンブール」を予定している。ブロック番号9,069,000で実行する予定で、12月7日ごろになる予定だ。
仮想通貨取引所の中には、ネットワークアップグレードに伴って、ETHの入出庫の受付制限を実施するところもある。
DMM Bitcoin
- 受付停止:2019年12月8日(日)7:00(予定)
- 受付再開:2019年12月8日(日)12:00(予定)
現物取引やレバレッジ取引については、受付制限期間中でも継続して取引をすることができる。
楽天ウォレット
- 2019年 12月8日(日)1時より一時的にETHの出庫及び同社システムへの入出庫状況の反映を停止
- 対応が完了し、ETHネットワークの安定性が確認できた後、改めて制限解除を通知
今回のイスタンブールは新通貨に分岐(フォーク)するものではなく、機能面のアップデートだが、楽天ウォレットでは「ETHハードフォーク後にETHネットワークが統合されず分岐が発生した場合、2019年12月8日(日)1時時点の資産をもって、新しく分岐した暗号資産を付与する場合がある」としている。
ディーカレット
- 日本時間2019年12月6日(金)18:30から2019年12月9日(月)13:30の間の一部時間、ETHの受取・送付を停止
具体的な停止日次は、詳細が決まり次第、再度通知する予定だ。
Zaif
- 12/6(金)PM4時ごろイーサリアムの入出金を一時停止
2019/12/8(日)AM9時ごろよりイーサリアム(Ethereum/ETH)のハードフォークが予定されています。
— Zaif(ザイフ) - 仮想通貨取引所 (@zaifdotjp) December 2, 2019
これに伴い、Zaifでは12/6(金)PM4時ごろイーサリアムの入出金を一時停止いたします。
コインチェック
- 12月7日16時頃を目安にイーサリアムの入出金を一時停止
【ETH入出金について】
— Coincheck(コインチェック) (@coincheckjp) 2019年12月3日
イーサリアム(ETH)のハードフォークが日本時間12月8日前後に行われる予定です。これに伴い、Coincheckでは12月7日16時頃を目安にイーサリアムの入出金を一時停止予定です。
GMOコイン
- イーサリアムの預入・送付受付を2019年12月6日(金)19:00から停止
アップグレードの確認後、安全性を確認した上で、受付再開を通知する予定。
TAOTAO
イーサリアムの入出庫受付を一時制限する。
- イーサリアム受付停止:2019年 12月 6日(金) 午前9時
- イーサリアム受付再開:2019年 12月 9日(月) 午前9時
現物取引やレバレッジ取引については、影響なく継続して取引可能。
ビットポイントジャパン
12月5日16時以降のETH送付依頼は、12月9日12時以降に手続き再開
BTCボックス
- ETH入出金停止時刻:2019年12月6日(金)15:00(予定)
入出金再開については、安全の確認が取れ次第、改めて通知する予定。
BITMAX
- ETH入出庫一時停止:2019年12月7日(土)18:00頃 ~
再開については、安全性を確認してから、改めて通知する予定。
ビットバンク
ETH預入・引出停止予定日時:2019-12-07 (土) 17:00 〜 2019-12-08 (日) 11:00
仮想通貨の売買や日本円の入手金などは通常通り利用できる。
Liquid by Quoine
- 12月8日(日)午前0時よりETHの入金及び出金を停止
ハードフォーク終了後、問題がないことを確認次第再開予定。
【ETH入出金停止のお知らせ】
— QUOINE Japan 公式 (@QUOINE_Japan) December 5, 2019
12月8日(日)午前に予定されているETHのハードフォークに伴い、弊社では12月8日(日)午前0時よりETHの入金及び出金を停止いたします。停止時間中のLiquidへのETH入出金手続きはお控えくださいませ。ハードフォーク終了後、問題がないことを確認次第再開予定です。
フォビジャパン
- 2019年12月8日(日)午前7時からETHの入手金受付を一時停止
アップブレード後、チェーンの安定性を確認した上で、入出金を再開する予定。