「ヴィタリックはクジラ」説が浮上、仮想通貨イーサにさらなる売り圧力?【ニュース】

イーサリアム共同創業者ヴィタリック・ブテリン氏が巨額イーサ(ETH)を売却するのではないかという不安の声が上がっている。

ブロックチェーン分析を手がけるViewBaseがイーサスキャンを参照して指摘したところによると、26日に1つのウォレットから9万2000ETH(約12億円)が米国の仮想通貨取引所クラーケンに送られた。このウォレットは、ほとんどのETHをブテリン氏から受け取っていたという。

ViewBaseは、「このクジラ(大口投資家)はETH開発者かヴィタリック・ブテリン氏本人だろう」とみている。

また、25日には総額2550万ドル(約28億円)分のイーサが大手取引所に送金された。内訳は、フォビに9万9987ETH、バイナンスに2万5908ETH、クラーケンに8万9058ETHだ。

ブテリン氏本人の確認は取れていないが、ブテリン氏による売却の噂は広まっている

ビットコインが年初来で2倍近い上昇をキープする中、イーサは7%近くのマイナスとなっている。

(出典:Coin360「イーサ/米ドル(年初来)」)

最近は、中国の詐欺集団プラストークンの売り圧力も指摘されており、「ヴィタリックがクジラ説」が正しければ、さらなる売り圧力に悩まされることになるかもしれない。

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翻訳・編集 コインテレグラフジャパン