Ethereum Classicがついにビットコイン、イーサリアムに続いて最も取引された暗号通貨になる

暗号通貨の時価総額を調査、掲載しているcoinmarketcap.comによれば、新たに分派したEthereum Classicがビットコイン、イーサリアムに続いて世界で3番目の時価総額に達したようだ。

現在Ethereum Classicはビットコイン、イーサリアム、Steem、Ripple、ライトコインに続いて6番目の位置に付けている。時価総額は0.926285ドルの価格で7,600万ドルの値を付けており、24時間で1,410万ドルもの取引量を記録している。 (注: 当記事執筆時) Dashもまた8番目から7番目へと順位を上げているがNEMとの取引によるわずかな利幅によるものだ。

この勢いが維持されるからは定かではないが、今判断するのは時期尚早だろう。また、24時間体制の価格反映と価格グラフの準備はまだされてない。

しかし、現在のトレンドが継続すれば、Steem、Ripple、そしてライトコインと

圧倒していく様を想像するよりも早く、すぐにでもETCは市場における3番目に巨大な暗号通貨として君臨するだろうことは想像に難くなく、Steem、Ripple、ライトコインと、順にそれぞれ24時間の取引で、49万9,437ドル、35万7,329ドル、153万9,310ドルの価格でペッグされている。

Ethereum Classicはウェブサイト上で次の文章を記載している―

 

「トレーダーにとって最も重要な問題は、”ETCには市場価格が付くのだろうか”ということです。そうだと言うに足る理由が数多く存在しています。ETCは現在の全てのイーサー利用者が持つものと同様の幅広いユーザー基盤を持ったイーサリアムの”スピンオフ・コイン”です。Ethereum Classicのアンチ検閲体制のチェーンに対して取引の価値を見出す人もいれば、そうでない人もいるでしょう。このような理由からスマートなトレーダーにとってはアービトラージによる取引を行う興味深い機会が生み出されます。他の理由としても、無価値”とは全く正反対のものだからという点が挙げられます」

 

Ethereum Classicのクリエイターたちは、ゼロダウンタイムで非可逆なスマートコントラクトの実行を実現可能な世界コンピューターとして、分散型且つアンチ検閲体制のパーミッションレスなブロックチェーンと、そのオリジナルのイーサリアムのビジョンに対して信頼を寄せていると語っている。

また、the DAOの大失敗に対して、”イーサリアムにおけるステークホルダーという重要な経済的マイノリティによる原則に基づいた反対”に反しハードフォークによる救済を行ったイーサリアム財団の対応を引用している―”19%のETHホルダーはハードフォークに反対し、前回の”DAOソフトフォーク”に対して反対票を投じたマイナー、同様に論理的にハードフォークに対して反対の意思を表明したイーサリアムマイナーが約22%存在した。”

Ethereum Classicのチームは、そういった利害関係のある経済的マイノリティたちが口を封じられたリ、脅迫に屈服させられるべきではない―明白な選択肢が与えられるべきだ、と主張している。