EOS、メインネットのローンチ2日後に「フリーズ」

 EOSメインネットが稼働して48時間も経たずして、「一時停止」している。16日、ツイッターでの複数の投稿や、トップ21のEOSブロックプロデューサー(BP)によるスティーミット(Steemit)での投稿から明らかになった。

 BPと「多くのスタンバイ・ノード」が問題を特定し解決するために尽力しているが、トランザクションはEOSメインネット上で「フリーズ」しているように見える。トランザクションがフリーズしている原因は依然として不明だが、スティーミットでのEOSマインネット・スタータス・アップデートは問題に対処していると主張している。

 EOSのBP候補の1つであるEOSUKは、EOSネットワークモニターに複数のBPが「赤色」で表示されていることを報告している。これは、アプリケーション・プログラミング・インターフェイス(API)が応答していないということだ。

EOS Network Status as of 1PM UTC, June 16

EOSネットワークステイタス(UTC午後1時、6月16日) Source: EOS Network Monitor

 EOSUKのツイッターアカウントによると、ネットワークがフリーズしている原因の1つにDDoS攻撃があるという。「EOSメインネットがクラッシュするほど、EOSネットワークモニターの数多くの赤色がある」と述べている。

 トップ21のブロックプロデューサーとスタンバイ・ノードはスティーミットに投稿し、問題の約1時間後に「チェーンの一時停止を解除する方法」を策定したと主張している。彼らはまた、通常の機能は彼らの投稿から3~6時間後以内に利用可能となるだろうと書いている。

 EOSは現在、史上最高額のイニシャル・コイン・オファリング(ICO)を行い、40億ドルを調達したとみられる。EOSは分散型アプリケーション(DApps)のプラットフォームとしてイーサリアムと競合し、ブロックチェーン間コミュニケーションを実現すると主張している。

 仮想通貨市場の反応はマイルドだ。コインマーケットキャップによれば、EOSの価格は過去24時間で3%下落しており、現在の価格は10.43ドルだ。

EOS Charts

 この記事の執筆時点で、EOSはコインテレグラフのコメントの求めに応じていない。