仮想通貨EOS基盤のソーシャルメディア「ボイス」、元フォーブス幹部をCEOに抜擢【ニュース】

ブロックチェーン基盤のソーシャルメディア「Voice(ボイス)」は、フォービスの最高デジタル責任者だったサラ・ザラティモ氏をCEOに任命した。1月9日に発表した。ボイスは仮想通貨EOSの開発企業ブロック・ワンが開発したソーシャルメディアだ。

ザラティモ氏がCEOに就任するのは1月20日付。同氏はベンチャー企業カメラマの共同創業者だったが、同社が15年にフォーブスに買収され、フォーブス入りした。フォーブスではメディアのデジタル化を推進してきた。

ブロックワンのブレンダン・ブラマーCEOは、発表の中で、起業家としての経験やメディアでのコンテンツ収益化の実績を高く評価していると語っている。

ブロックワンは昨年6月にEOSのブロックチェーンを基盤とするボイスの構想を発表。トークンエコノミーとソーシャルメディアを融合させるもので、価値のあるエンゲージメントをしたユーザーやコンテンツ制作者、広告主にネイティブトークンを提供する。また検証済みのIDを導入し、ソーシャルメディアに透明性を導入する。

ボイスは今年2月14日にパブリックベータ版を開始する予定だ。

ブラマーCEOは、今回の発表の中で「ソーシャルネットワークに貢献することでユーザーが報酬を受け取る時代になれば、世界中のジャーナリストにも使われるツールをクリエイターに提供することに集中することも重要だ」と述べ、ザラティモ氏とともにクオリティ重視のツールにする考えを示している。