【外国為替市場概況】(14時)韓国銀行が経済予測を下方修正し、ウォン安が進む 

韓国銀行は金融通貨委員会を開き、政策金利の据え置きを決めた。今年の経済成長予測を2.2%から2.0%、来年を2.5%から2.3%とそれぞれ下方修正している。李総裁は現在の景気は強くなく、回復は来年後半からだろうと述べた。本日発表された10月の韓国鉱工業生産は市場予想を下回る2.5%の減少、小売売上高は0.5%の減少と韓国経済は厳しい状況に置かれている。ドルウォンは0.26%高の1181.10とウォン安が進んでいる。韓国総合株価指数は1.27%安だ。

13時34分時点で日経平均は0.31%安の2万3336円と下落。経済産業省が発表した日本の10月鉱工業生産は市場予想を下回る4.2%減少となり、基調判断も「生産は弱含み」に変更されている。ドル円は株価指数の下落を受けて若干円高が進行し、109.47円となっている。

上海総合指数は0.64%安、香港ハンセン指数は2.14%安と中国株式市場は軟調推移。ドルオフショア人民元は0.01%高の7.0326となっている。

ユーロドルは小動きのまま横ばいで推移しており0.03%高の1.1010、豪ドル・ドルは0.11%高の0.6775となっている。

本日の注目経済指標としては17時55分発表の独失業率、19時発表のユーロ圏消費者物価指数と失業率がある。ただし米国は短縮取引で市場参加者が少ないためユーロドルの値動きは乏しい可能性がある。