DMM Bitcoin(DMM ビットコイン)のユーザーが増えているらしい。興味はあるけど、実際のところはどうなの?

メリットはもちろんデメリットも知りたい。

最近日本の取引所でもハッキングがあったけど、DMMビットコインは信頼できて、セキュリティ的にも安心できるの?

このようなお悩みはないだろうか?

結論から言うとDMMビットコインのユーザーは増えており、10年以上DMM FXを運営してきた実績があるため、ユーザーのことを考えられている画面になっており、直感的に操作ができる暗号資産取引所と言える。またDMM FXで培った技術でセキュリティ面も安心と言える。

この記事ではコインテレグラフ日本版が独自で実際のユーザー数やアプリのインストール数などを調査、他社取引所との比較した結果と、DMMビットコインに対する評判やメリットデメリットを徹底解説していく。

目次

1. DMM Bitcoin(DMM ビットコイン)とは?

2. 気になるDMM Bitcoin(DMM ビットコイン)の評判は?

3. DMM Bitcoin(DMM ビットコイン)のメリット

4. DMM Bitcoin(DMM ビットコイン)のデメリット

5. DMM Bitcoin(DMM ビットコイン)で口座開設するには

6. まとめ

1. DMM Bitcoin(DMM ビットコイン)とは?

DMMビットコインはDMMグループに属しており、2018年1月からサービスを開始した暗号資産取引所だ。前身の「東京ビットコイン取引所」を2017年12月にDMM FXホールディングスが同社を取得し、「DMM Bitcoin」に社名を変更したものだ。

業績は好調で、2019年3月期は売上高50億円営業利益は9億8200万円となっている。アプリダウンロード数も最近、75万突破し多くのユーザーに選ばれていると言える。

最近日本の取引所でハッキングがあったように、暗号資産取引所の世界は、セキュリティやサポートなどにますます多くの投資が必要となっている。そういう意味では世界最大級のFX事業を行なっている実績があるDMMグループである点は、他の暗号資産取引所との大きな差別化になり、安心感があるだろう。

どんな暗号資産を扱っているのか?

DMMビットコインはいわゆる「販売所」の形式でサービスを提供している。これはトレーダー同士の売り買いをマッチングする「取引所」形式ではなく、トレーダーがDMMビットコインと暗号資産の売り買いを行う形式だ。

DMMビットコインは現物取引とレバレッジ取引の2つを手掛けている。

レバレッジ取引とは、元手(自分の資金)の数倍の額で行う取引のこと。少額でも大きな額での取引が行える一方で、強制ロスカットがない事業者の場合、元手を超える大きな損失を出すリスクもある。

現物取引

ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)、ステラ・ルーメン(XLM)、イーサクラシック(ETC)、オーエムジー(OMG)、エンジンコイン(ENJ)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、モナーコイン(MONA)、トロン(TRX)、ジパングコイン(ZPG)、チリーズ(CHZ)、アバランチ(AVAX)、チェーンリンク(LINK)、メイカー(MKR)、ポリゴン(MATIC)、フレア(FLR)、ニッポンアイドルトークン(NIDT)

レバレッジ取引

ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ネム(XEM)、リップル(XRP)、ライトコイン(LTC)、イーサリアムクラシック(ETC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ステラ・ルーメン(XLM)、モナーコイン(MONA)、クアンタム(QTUM)、ベーシックアテンショントークン (BAT)、オーエムジー(OMG)、テゾス(XTZ)、エンジンコイン(ENJ)、シンボル(XYM)、トロン(TRX)、カルダノ(ADA)、ポルカドット(DOT)、アイオーエスティー(IOST)、ジパングコイン(ZPG)、チリーズ(CHZ)、アバランチ(AVAX)、チェーンリンク(LINK)、メイカー(MKR)、ポリゴン(MATIC)

2. 気になるDMM Bitcoin(DMM ビットコイン)の評判は?

アプリが使いやすい

暗号資産ユーザーの多くが情報収集で使っているTwitter上の意見を見ると、DMMビットコインのアプリが使いやすいという評価が多く見られた。7月の発表によれば、DMMビットコインのアプリのダウンロード数は75万を突破している!

LINEによるサポート

DMMビットコインでは、ホームページの問い合わせフォーム以外にもLINEによるサポートも行っている。LINEでのサポートをしている暗号資産取引所は2019年7月時点でDMMビットコイン以外には見当たらない。特に初心者は間違えて注文をして損をしないように、安心に取引する上では重要なサポートと言える。LINEサポートを評価する声もあった。

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スプレッドが広い

スプレッドとは買付価格と売付価格との差のことだ。このスプレッドが狭い(差がない)方がトレードをしていく中では利益を得やすいと言われている。ツイッター上では、DMMビットコインはスプレッドが高いという声が散見された。

3.DMM Bitcoin(DMM ビットコイン)のメリット

DMMビットコイン(DMM Bitcoin)のメリット(Advantage of DMM Bitcoin)

※取引手数料は、BitMatch取引手数料を除く

アルトコインのレバレッジ取引が豊富!

DMMビットコインのレバレッジ取引は25種類の暗号通貨に対応している。これは他の取引とも比較しても、大きなポイントだ。ビットコインやイーサリアムのレバレッジ取引を提供する取引所は数多くあるが、ここまで幅広く様々なアルトコインの取引ができるのはDMMだけだ。

出典:DMMビットコイン ホームページ

サポートが充実 LINEにも対応

DMMビットコインではホームページ上の問い合わせフォームを通じたカスタマーサポートのほか、365日体制でLINEによるサポートも行っている。多くの取引所が問い合わせフォームのみ(もしくは電話対応)という中で、広く普及しているLINEで気軽に問い合わせが出来る点はポイントが高いと言えるだろう。

出典:DMM Bitcoinホームページ

暗号資産取引は特に初心者にとってはいろいろと疑問が生じることも多いはず。そんな時にLINEでいつでも問い合わせができるのは便利な点だろう。

取引手数料などが無料

現物取引の取引手数料が無料だ(レバレッジの場合、レバレッジ手数料として1日に付き建玉の0.04%がかかる)。また日本円の入出金の手数料も無料だ。ほかの取引所では日本円の入出金に手数料が掛かる場合もあり、基本的に手数料を気にせずに暗号資産取引を始めることができる。

(※BitMatch取引手数料を除く)

さらに日本円の入金はインターネットバンキングを使ったクイック入金にも対応しており、24時間リアルタイムで入金できる。

セキュリティやコンプライアンスで安心

暗号資産取引で最も重要なポイントは、自己資産を預けている暗号資産取引所のセキュリティだろう。ハッキングなどのトラブルがあれば、自身の暗号資産を引き出せないといったことにつながりかねない。

過去にコインチェックがハッキングにあった際に正式な再開まで約一年を要した。Bitpointは7月にハッキングにあい、2019年8月時点ではまだ停止したままだ。

DMMビットコインは日本でトップのFX事業で培ったノウハウをもとに厳格な内部管理態勢を敷いているとしている。また暗号資産の保管については、ホットウォレットの比率は5%にしているという。ホットウォレットはネットと接続した暗号資産のウォレットのこと。ネットに接続している分が多ければ、それだけハッキングの際に流出する額が大きくなる恐れがある。

また暗号資産取引所を巡っては内部管理態勢の不備などから、金融庁が行政処分を行う事例があるが、DMMビットコインは一度も行政処分を受けていない。

DMM Bitcoin(DMM ビットコイン)のおすすめポイント4つ

1. 豊富なアルトコインのレバレッジ取引!

主要な暗号資産24種類に対応!

2. 取り引き手数料などが無料

現物取引の取引手数料および、日本円の入出金の手数料も無料。

※BitMatch取引手数料を除く

3. カスタマーサポートが充実!

LINEで365日のいつでも問い合わせが可能!

4. 大手複合企業のDMMグループが展開!

大手のDMMグループ参加で事業を展開。日本大手のFX事業のノウハウも生かし、セキュリティに強みがある。

4.DMM Bitcoin(DMM ビットコイン)のデメリット

レバレッジは2倍のみ

レバレッジ取引の証拠金倍率は2倍固定となっている。証拠金倍率とは、元手となる自分の資金の何倍の取引ができるかを表すものだ。例えば、元手が10万円で証拠金倍率2倍であれば、20万円分の取引ができる。

海外では証拠金倍率100倍という取引所(ビットメックス)まで存在する。DMMの倍率2倍であると、もっとレバレッジを効かせたいトレーダーからは見劣りするかもしれない。

ただ日本国内の取引所についていえば、最大倍率4倍に収れんしていく方向だ。認定自主規制団体の日本仮想通貨交換業協会(JCVEA)の自主規制に沿って、各取引所が対応している。証拠金倍率の違いを意識することは今後少なくなるだろう。

「販売所」サービスのみ

DMMビットコインのデメリットの1つは、「販売所」形式での取引のみである点だ。トレーダー同士の売買をマッチングする「取引所」サービスは展開していない。取引所形式であれば、自分が売りたい値段(もしくは買いたい値段)を提示しているトレーダーがいれば、取引が成立するが、販売所形式であれば、取引所が提示した価格で取引せざるを得ない。

DMMビットコインの田口仁社長はコインテレグラフとのインタビューの中で、過去に取引所サービスを検討していたと明かしている。しかし田口社長は板取引の導入よりも、スプレッド縮小やアプリの利便性向上に注力する方が顧客にとってはメリットになると判断したという。

5.DMM Bitcoin(DMM ビットコイン)で口座開設するには

DMM ビットコインで口座を開設することは簡単だ。なれている方であればあっという間に口座開設が可能だ。最短で2日で口座開設ができ、2023年8月までは新規口座開設で2,000円プレゼントを実施しているので、これを機にDMMビットコインに口座を開くのをおすすめする。

※キャンペーン期間:2023年8月1日(火)6時59分まで

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口座開設の流れ

  1. 仮口座登録を行う

  2. 本口座登録を行う

  3. 後日、郵送されるハガキを受け取り口座登録完了、取引スタート

最初はまずメールアドレスをDMMビットコインのサイトで登録する。次にマイページにログインし、基本情報の入力や本人確認書類を提出。その後、DMM側で口座開設審査を行い、登録した住所に郵便物が届くことになる。郵便物に書かれた認証コードをマイページで入力すると本人確認が終了。取引を開始することが出来る。

口座開設に必要なモノ3つ

  • メールアドレス

  • スマートフォン

  • 本人確認書類

本人確認書類は運転免許証やパスポート、在留カードなどのことだ。DMMビットコインのより詳しい口座開設の流れの解説はこちらで

口座開設キャンペーン実施中!

現在、DMMビットコインでは新規口座開設をした全ての人を対象に2000円キャッシュバックのキャンペーンを実施中だ。

キャンペーン締切は、2023年8月1日(火)6時59分まで!

6.まとめ

DMMビットコインは多くのユーザーに選ばれており、取り引き手数料が無料(※BitMatch取引手数料を除く)、取り扱い暗号資産の種類が国内トップクラス!など魅力が多い暗号資産取引所だ。現在、DMMビットコインでは新規口座開設をした全ての人を対象に2000円キャッシュバックのキャンペーンを実施している。

キャンペーン期間は、2023年8月1日(火)6時59分までだ

これを機にDMM Bitcoinで暗号資産取引を始めてみてはいかがだろうか?

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ビットコインの売買なら「暗号資産・ビットコイン取引所ランキング」を参考に!

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国内の全暗号資産・ビットコイン取引所についてランキング形式で紹介している。全ての国内取引所でビットコインを購入することができるので、取引銘柄や手数料、取引機能、アプリの利便性など、それぞれの特徴を踏まえて、自分に合った取引所を選択してほしい。

 

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