著者 DMM Bitcoin マーケットレポート

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(出典:DMM Bitcoin「BTCJPY 15分足」)

昨日(10/14)のBTCJPY相場は続落。

昨日、フロリダ州で行われたトランプ大統領の演説に米国市場はジリ下げで反応していたのに対し、BTCJPYはジリ上げと逆相関の流れとなり、日本時間午前10時頃まで続いた。

13日より軟調な展開だったゴールドも上昇に転じると、日本時間午後8時には一時120万円割れまで下げていたBTCJPYも買い支えられ、午後9時過ぎには、良好であった米経済指標を好感してか、ゴールドが急騰、それに合わせてBTCJPYも121.2万円まで買いが先行、NYダウ先物も大きく上昇して反応した。

しかし、買いは限定的で、追加経済政策の選挙前合意期待の後退が報じられると、NYダウ平均株価は下落、BTCJPYも大きく売られ、日本時間午前0時過ぎには再び119万円を割り込む水準、118.7万円まで下落した。

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