著者 DMM Bitcoin マーケットレポート

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LTC(ライトコイン)上方レジスタンスをブレイク

LTC/JPY 日足

LTC/JPYは2月中旬以降、上方レジスタンスラインを意識するように上値の重い展開が継続していたが、4月10日に前回高値をローソク足の実体でブレイクした。

高値ブレイクにより、上値を目指す展開が想定しやすいが、今後の動きにおけるターゲットなどを分析してみたい。

今回はトレード参加者の中でも幅広く、一般的に利用されているダウ理論を基軸として相場分析を行っていく。

まず、ダウ理論とは、19世紀後半に活躍した金融ジャーナリストのチャールズ・ダウが提唱した体系的なチャート分析理論で、基本的に6つの原則からなるチャート分析手法のことである。

今回は、ダウ理論の中でも特によく使われている〝トレンドは明確な転換シグナルが発生するまで継続する〟を用いて分析していく。

一般的に上昇トレンドの定義は、継続的な安値の切り上げ、高値の更新であるが、現時点のLTC/JPYの日足を見ると継続的な安値の切り上げ、高値の更新がはっきりと確認できている。

ダウ理論的なLTCの下落トレンドへの転換サインとは

LTC/JPY 日足

ダウ理論の明確な転換シグナルとは、上昇トレンドのシグナルが、“継続的な安値の切り上げ、高値の更新”であるならば、“安値が切り上がらなかった”場合と、”高値が更新できなかった”場合が、考えられる。逆に“継続的な高値の切り下げ、安値の更新”が、下降トレンドであると言え、下降トレンドから上昇トレンドへの転嫁であれば、前回高値の上抜けと考えることが出来る。

ここから立てられる仮説は、現在のライトコイン相場は二か月ぶりだが、明確に上昇基調であることが示唆されており、直近安値を下抜けない限り基本的に目線は上であるということになるだろう。

逆に言えば下落が定義づけられてしまうラインはどこかというと、安値③のラインをローソク足の実体で明確に割ってきた時である。もし、今後、ダウ理論的には上げ目線であるにもかかわらず、安値を割りこんできてしまう様な場合は、下落トレンドが形成される可能性を視野に入れておくとよいかもしれない。

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本記事の見識や解釈は著者によるものであり、コインテレグラフの見解を反映するものとは限らない。