著者 DMM Bitcoin マーケットレポート

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■一目でわかる!暗号資産ウェザーレポート オシレーター系:【☂】/トレンド系:【☂】

~本日のBTC/JPYの天気予報の結果~

・オシレーター系の総合判断は、「雨(売り)」
オシレーター4種ともに先週と同様のパターンとなり、総合判断は売り継続となった。

RSIは4/8の60をピークに本日時点では44付近を推移し、中立のシグナルが継続中である。

同様にストキャスティクスはゴールデンクロスの形成は好材料だが、メインラインは中立にあるため買いシグナルとまでは言えない状況だ。

モメンタムは0に絡む動きとなっており、本日時点では-500,000付近で推移している。弱含みが続いており、先週に引き続き売りシグナル継続。

MACDのヒストグラムは拡大傾向のため、下落トレンドのピークアウトはまだ先か。相場の反転するタイミングはもう少し先かもしれない。

ターゲットプライスは、9,430,584 円

・トレンド系の総合判断は、「雨(売り)」
週前半の総合判断は買いとなっていたが、ここ2日の下落で10SMA、20SMA、50SMAが下落基調に変わった。

現値(約1,000万円)は10SMA、20SMA、50SMAの下まで進み売りシグナルは一転、売りとなっている。

サポートとなっていた50SMA(約1,005万円)がブレイクされており、オシレーター系の売りとともに市場は弱気に傾きかけていると言えるかもしれない。

現在の価格と50SMAが重なっており、この水準でもみ合いが続きそうな局面であるが、

10SMAと20SMAが1,035万円付近に位置しており、上値を抑えられる格好になっている。

今週は半減期が絡んで変動の大きな展開となることが想定できるが、10SMAと20SMAをクリアし、50SMAがサポートになる展開となれば、再度、1,100万円をトライする動きとなる可能性もあろうか。

一方で、中東情勢がより悪化するようなことになれば、調整が進む可能性がある。

この場合、3/20の安値であり50SMAと100SMAのほぼ中間地点となる、920万円付近までの下落が視野に入るため、注意が必要となる。

ターゲットプライスは、9,430,584 円

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