著者 DMM Bitcoin マーケットレポート

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■一目でわかる!暗号資産ウェザーレポート オシレーター系:【⛅】/トレンド系:【☀】

~本日のBTC/JPYの天気予報の結果~

・オシレーター系の総合判断は、「晴れ(買い)」
オシレーター系は、先週に引き続き、RSI・ストキャスが中立、モメンタム・MACDが買いを示している。総合判断は晴れ(買い)。

MACDはMACD線とシグナル線がプラス圏にあることから上昇トレンドを示しているが、デッドクロスも視野に入る形となっている。さらに、ヒストグラムは減少傾向にあるため、一旦は上昇の勢いは落ち着いたと言えるかもしれない。

モメンタムは3/4をピークに下落基調となっており過去最高値を更新したような勢いはないものの、直近では反転上昇しており買い気配に転じている。

RSIは70を超え、買われすぎと言われる水準が2/6以降継続している。現状は80付近となっているが、形状が横ばいで下降に転じていないために中立となっているが全般的には右肩下がりであり高値警戒が必要なレベルが継続している。

ターゲットプライスは、10,731,211 円

・トレンド系の総合判断は、「快晴(強い買い)」
先週のレポートに引き続き、パーフェクトオーダーが継続しており総合判断は快晴(強い買い)となっている。

最高値更新を果たした後も依然として買いトレンドが継続しており、相場の強さを示している。

3/5に調整からの下落となった際もSMA(10)付近でとどまっており、移動平均の上に現在価格が位置する強い形状だ。

ただし、1,000万円の大台に乗せたことにより、上値抵抗が出てきているのも事実で1,020万円から1,030万円では売りに押される局面が続いている。

オシレーター系ではMACDのヒストグラムの減少やRSIの位置など過熱感がみられる状況にもなっており、利益確定の売りに押される場面も想定しておく必要があろうか。

下落した場合は、SMA(10)の位置する975万円付近やSMA(10)とSMA(20)の中間地点付近となる940万円付近がサポートとなるかに注目したい。

ターゲットプライスは、11,242,221 円

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