著者 DMM Bitcoin マーケットレポート
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■一目でわかる!暗号資産ウェザーレポート オシレーター系:【⛅】/トレンド系:【☀】
~本日のBTC/JPYの天気予報の結果~
・オシレーター系の総合判断は、「晴れ(買い)」
オシレーター系は、MACDが晴れ(買い)に転換し、総合判断も先週レポートの中立から晴れ(買い)となっている。
MACDは、シグナルをMACDが上抜けるゴールデンクロスが2/26に発生し、買いサインが点灯した。ただし、MACD・ヒストグラムは若干下降を描き始めており、高値警戒が必要なレベルか。
モメンタムは先週のレポートから引き続き買いサインとなっている。2/25からインジケータが急角度で上昇しており、相場の勢いがあることが示されている。
現状ではインジケータが横ばいないし反転する気配はなく、目先は上昇傾向が示されている状況といって良さそうだ。
インジケータの上昇角度が緩やかになる場合には調整的な下落に注意をしておきたい。
RSIは買われ過ぎを示唆する70を超える状況が2/6以降継続している。現状は85付近となっているが、形状が横ばいで下降に転じていないために中立となっている。
市場に過熱感があるのは確かでありMACDのヒストグラムと同様、高値警戒が必要なレベルと言えよう。
ターゲットプライスは、9,889,945 円
・トレンド系の総合判断は、「快晴(強い買い)」
先週のレポートに引き続き、パーフェクトオーダーが継続しており総合判断は快晴(強い買い)となっている。
先週は横ばいになっていたSMA(10)は再度強い上昇に転じており、相場の強さを示している格好となっている。
一方で、オシレーター系では過熱感も出てきている状況のため、旦は調整が入る可能性も否定できない。
下落した場合、SMA(10)の位置する870万円やSMA(20)の位置する832万円付近がサポートとなるか確認が必要だろう。
ターゲットプライスは、10,360,895 円