著者 DMM Bitcoin マーケットレポート
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■一目でわかる!暗号資産ウェザーレポート オシレーター系:【☂】/トレンド系:【⛅】
~本日のBTC/JPYの天気予報の結果~
・オシレーター系の総合判断は、「雨(売り)」
1週間の天気を振り返ると、オシレーター系では、週半ばから雨(売り)が続いている。先週の当社ウェザーレポートで指摘した、割安感のあったモメンタムやMACDが雨(売り)に転換している。
モメンタムは11/19に0ラインを割り込みマイナス圏へ突入しており、売りサインが点灯。また、MACDは11/13にMACDがMACDシグナルを上から下へ抜けるデッドクロスが発生しており、これも短期的な過熱感を示唆する結果となっている。
短期的には売り目線が優勢となる結果となっており、足元の高値圏から調整する可能性もある。
ターゲットプライスは、5,257,210 円
・トレンド系の総合判断は、「晴れ(買い)」
トレンド系では快晴と晴れが並び、上昇トレンドであることが伺えるものの、先々週(11/6週)と比べると快晴の回数が減っており、若干勢いに陰りが出てきたか。
上記トレンド系テクニカルのうち、最も短期のSMA(10)では売りを示しており、やや下落に対する不安材料となる。
一方で現在の価格水準を確認すると、SMA(20)とSMA(50)のほぼ中間に位置する510万円付近を11月以降割り込んでいないのは注目だ。
短期的な調整があっても、510万円を死守する可能性は高く、このレベルがサポートラインとして機能すれば、中長期的には上昇継続する可能性もあり、押し目があれば絶好の買場となるか。
ターゲットプライスは、5,810,600 円