著者 DMM Bitcoin マーケットレポート

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先日のマーケットレポート「ETHは対BTCで1年ぶり安値圏。円ベースでは200日移動平均線が重石に」では、ETHの年初来騰落率がBTCやXRPと比べて見劣りして弱い点を挙げていた。

10/12の騰落率も、BTCはプラス圏、XRPはほぼ変わらずであることと比較すると、ETHは約1.3%の下落をしており、比較的弱さが目立つ。

その理由の一つの可能性に、10/9にイーサリアム財団がETHをUSDCにスワップしたことがあげられる。

イーサリアム財団(Ethereum Foundation)とは

イーサリアム財団とは、イーサリアムの創業者ヴィタリック・ブテリン氏が設立したイーサリアム及び関連技術をサポートする非営利団体であり、イーサリアムエコシステムのサポートに出資している組織だ。

イーサリアム財団は、現在の価格で約5億ドル相当のイーサリアムを所有しているのだが、10/9に分散型暗号資産取引所のuniswap(ユニスワップ)を通じて、273万ドル相当のETHを売却したことがオンチェーン分析よりわかった。

ただ、イーサリアム財団によるイーサリアムの売却は今回が初めてではなく、過去に売却を行った際の理由に関して、開発者の助成金の調達を挙げていた。おそらく今回も同様の理由からの売却であると思われるが、イーサリアムの創業者ヴィタリック氏が売却の判断をしたことが邪推され、足元の下げ相場の中で、さらなる大衆の売りを呼びこんだのかもしれない。

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