著者 DMM Bitcoin マーケットレポート
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■一目でわかる!暗号資産ウェザーレポート オシレーター系:【☁】/トレンド系:【☂】
~本日のBTC/JPYの天気予報の結果~
・オシレーター系の総合判断は、「曇り(中立)」
オシレーター系は、モメンタムは売り、MACDは買い、RSIとストキャスは中立であり、相場に方向感がない状況を確認する形となっている。したがって、ポジションも早めの決済が必要な局面か。ターゲットプライスは、3,973,067円
・トレンド系の総合判断は、「雨(売り)」
トレンド系は、SMA(10)が売り、SMA(20)が買いであるため短期方向判断は難しい。また、2週間前の「強い売り」から「売り」に変化しているが、400万円を維持できない状況から下目線が有効か。ターゲットプライスは、3,737,044 円
9/18からのBTC/JPYの値動きを確認すると、おおむね380~400万円の水準で狭いレンジ相場を維持。今月上旬から水準はほとんど変わらず、ビットコインETFに関する一連の報道前の水準を保っている。
9/21には、FOMC(連邦公開市場委員会)でパウエル議長がタカ派姿勢を見せたことにより、BTCの価格は約2%下落し、約390万円となった。
少し上昇しても悪いニュースに反応してすぐ元の水準に戻る、といった相場で、今週も引き続きレンジ相場を想定も、トレンド系が売りに傾いているので下げ相場になることも想定しておく必要もあるだろう。