著者 DMM Bitcoin マーケットレポート

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・週末の値動き

BTC/JPY 1時間足Bidチャート

上図は、9/17から現在までのBTC/JPYの1時間足チャートである。

休日の間は目立った動きはなかったが、9/22午前3時には米連邦公開市場委員会(FOMC)政策金利発表を控えていることやマージ後のイーサリアムの連れ安などの要因もあってか、9/19 15時頃に一時安値253万円に到達する下落を見せた(上図 赤丸)。

その後は急速に値を戻し、現在、下落前の水準である280万円付近に回復している。

BTC/JPY 日足Bidチャート

日足で確認してみると、9月に入ってからは上昇基調だったものの、9/13のCPI(米消費者物価指数)ショックで反転し、その後8月後半の水準にとどまっており、325~335万円前後の水準がレジスタンスとして機能している格好となる

また、6月の安値233万円までは下落しなかったことから、7月初めの安値、250万円前後がサポートとして機能していると考えられるだろう

今回は、そんなBTCについて、9/22午前3時のFOMC(米連邦公開市場委員会)後の値動きを考察する。

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