世界的ユーチューバー参加の分散型ストリーミング「Dライブ」、ビットトレントと提携【ニュース】

世界的に有名なファイル共有サービスのビットトレントは30日、分散型ストリーミングプラットフォーム「Dライブ(DLive)」がビットトレントのエコシステムに参加すると発表した。

約2年前に立ち上げられたDライブは、クリエーターが獲得する会費からほとんど手数料を取らないことで知られている。例えば、ライブストリーム配信のTwitchでクリエーターは会費の半分しか獲得できない一方、DLiveではクリエーターは会費か寄付の90.1%を得られる。

コンテンツ提供者に対してはLINOコインが支払われる。

月間アクティブユーザーはすでに500万人。今年4月には世界的なユーチューバー「ピューディパイ(PewDiePie)」が、Dライブでのコンテンツ配信をすると発表していた

一方、ビットトレントの月間アクティブユーザー数は1億人。昨年、分散型プロトコルのトロンによって買収された

トロンのジャスティン・サンCEOは、今回の提携について次のようにコメントした。

「Dライブは、ブロックチェーンとデジタルメディアを合わせると何ができるかを示す最も良い実例の一つだ。Dライブは、ライブメディア生産者にとって素晴らしい解決策を提供する。利用者のハードワークを利用する中央集権型のソーシャルメディアプラットフォームにとってライブ配信コンテンツがどれほど価値があるものになっているか、考えた方が良い」

Dライブは現在はリノ(Lino)ブロックチェーンを基盤にしているが、今回の提携によりトロンのブロックチェーンに移ることになる。

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翻訳・編集 コインテレグラフジャパン