ブロックチェーンなど重点5分野に200億円のファンド組成 デジタルガレージと大和証券

デジタルガレージは30日、大和証券との合弁会社DG Daiwa Venturesがスタートアップ企業向けの投資ファンドを設立したと発表した。最終的なファンド総額として200億円程度を目指す。

投資ファンドは通称DG Lab2号ファンドと呼び、主にブロックチェーンやAI、VR/AR、セキュリティ、バイオヘルスの5つを重点分野とする。デジタルガレージもつパートナー企業や投資家を結ぶネットワークを提供し、大和証券がノウハウをもとにファンド運用を担う。

すでにファンドの募集は開始しており、これまでにカカクコムやKDDI、三井住友信託銀行、孫が保険ジャパン日本興亜が出資を決めている。2020年3月までの調達を目指す。

DGLabファンドはこれまでにブロックストリーム社との合弁会社であるクリプトガレージが今年1月に金融分野で初めて「規制のサンドボックス制度」の認定を取得。実証実験を始めている。

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今後はビットコインベースのブロックチェーン上で独自通貨を発行できる汎用フレームワーク「DG lab DVEP」TMといったブロックチェーン分野での開発資産をスマートシティやバイオヘルス分野への展開を加速させていくという。