米アリゾナ拠点の分散型決済処理会社ラッドペイは、初期段階の資金調達シードラウンドで120万ドル(約1億3000万円)をあげた。11月18日にプレスリリースで発表された。

多数のシリコンバレーの投資家らから出資があり、20%応募超過だったという。

出資したのは、フォニックス拠点の投資会社レジリエンシー・ベンチャーズ、ブラックランチ、その他ネブラスカやアリゾナからの投資家らだという。

ラッドペイは、今回調達した資金を、同社の技術の商業化や商品の小売りやeコマースへの展開の拡大などさらなる開発にあてる予定。現在開発中のブロックチェーン、決済、デジタルウォレットなども含まれる。

翻訳・編集 コインテレグラフジャパン