短期的にはレンジ相場を形成、次は上下どちらにブレイクするか 仮想通貨ビットコイン相場市況(12月27日)

27日19時過ぎ現在の主要三通貨の価格

ビットコイン(BTC/JPY):41万8,263円
イーサリアム(ETH/JPY):13,972円
リップル(XRP/JPY):40.592円
(参考:coincheck)

本日のビットコインの値動き

(引用元:Tradingview BTC/JPY,1時間足,bitFlyer)

本日は方向感に欠ける相場展開であった。26日正午過ぎから下落を続けてたビットコイン相場であったが、27日に入って上昇に転換するも、26日の高値42万7000円〜8000円付近に近づくと再び下落に転じた。19時過ぎ現在は41万7000円で推移している。

短期的にレンジを形成

(引用元:Tradingview BTC/JPY,1時間足,bitFlyer)

短期的には25日の急落以降、一定のレンジ内に収まっておりボックス相場となっている。上限(レジスタンスライン)は42万8000円台、下限は(サポートライン)は40万5000円台となっており、短期的にはこの上下どちらのラインをブレイクするかが一つの節目となってくる。

中長期チャートをボリンジャーバンドで見る

(引用元:Tradingview BTC/JPY,1日足,bitFlyer)

中長期チャート(日足)を見ると、おおよそバンド帯の上限、下限付近で動いてきた。直近は比較的現在の価格はバンド帯の中央帯に近い事から落ち着いているといった見方ができ、ボリンジャーバンドの向きも下向きから上向きへと移りつつあるが、上昇トレンドへの転換がなるか、まだ判断できない状態だ。

ファンダメンタルズ材料

セレスとXtheta(シータ)が資本提携を発表

ポイントサイトの運営などを行うセレスと仮想通貨交換業者のXtheta(シータ)は本日27日、資本提携すると発表。資本提携の具体的な内容としては、セレスがシータの新株予約権を引き受ける形であり、シータの調達額は明らかになっていない。プレスリリース文では、セレスが新株予約権行使後の所有株式比率は少数に留まる見込みだと触れられているのみだ。

今回出資したセレスの経営企画室長である寺東氏は「取引業のニーズはある」と指摘しており、仮想通貨業界の裾野を広げるという点でセレス側のコンセプトと合致した事で出資を決めたとのことだ。シータは調達した資金で、内部管理態勢強化に必要な人員増強やシステム面の強化を進める。

ビッサムがハッキング被害裁判で勝訴

韓国の仮想通貨取引所大手ビッサム(Bithumb)が、ハッキング被害を主張する投資家との裁判で勝訴したと24日付のKorea Economic Dailyが報じた。原告の投資家は2017年11月に同取引所のアカウントがハッキング被害にあい、4億ウォン(約3940万円)を失ったとして、訴訟を起こしていた。ソウル中央地方院の裁判官は以下のように述べている。

「一般的に、仮想通貨は商品を買うのに使えず、価値の変動が激しいことから、現金への両替を保証するのは難しい。(仮想通貨は)主に投機的な手段として使われていて、仮想通貨取引の仲介をFSC(韓国金融委員会)の許可なく行なっている被告人に対して韓国電子金融取引法を適用することは合理的でない」