今朝がたも急騰したビットコイン、その背景と今後の展開【仮想通貨相場】

著者 松田康生 (まつだやすお)FXcoin シニアストラテジスト

東京大学経済学部 国際通貨体制専攻 三菱銀行(本部、バンコック支店)ドイツ銀行グループ(シンガポール、東京)を経て2018年7月より現職。 短国・レポ・為替・米国債・欧州債・MBSと幅広い金融市場に精通

仮想通貨市況

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今朝がた急騰

昨日のBTC相場は堅調な展開。朝方は若干値を崩すも78万円台で底堅さをみせると上昇、足元では12月24日に付けた戻り高値84万円に迫る勢いとなっている。イラン情勢の緊迫化により原油や金価格が急騰、遅れて循環物色気味に買いが入ったBTCだったが、週明けの市場で金価格が6年ぶりの高値を付けるもついていけず、80万円台で上値を重くしていた。昨日朝方には78万円台に反落を見せるも、BSVやBCHの急騰もありBTCも反発、80万円台を上抜けると82万円近辺まで値を上げた。BSVやBCHが4月の半減期を織り込み始めたという見方が、BTCなどにの先高観を演出したか。更に、昼過ぎには出遅れ気味だったXRPが大きく値を上げた。Binanceによる75倍のレバレッジ取引開始や韓国の証券取引所での取扱いへの提言なども材料視された様だが、うまく循環物色が回転している形で、こうした好地合いを受け今朝がたもBTCは堅調な値動きを見せている。

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本記事の見識や解釈は著者によるものであり、コインテレグラフの見解を反映するものとは限らない。