航空チケットのチープエア、仮想通貨決済の仲介パートナーを検討中

 米国本拠で、航空チケット情報収集企業のチープエアは20日、顧客向けに公開質問状を出し、仮想通貨での決済仲介サービスを、仮想通貨取引所コインベースからビットペイに切り替えることについての意見を求めた。

 ジェフ・クレーCEOは質問状の中で、チープエアは13年以降、航空便とホテルの予約にビットコイン(BTC)を受け入れてきたと説明。同CEOによれば、コインベースは最近、商業利用者向けのソリューションを一時停止すると告知しており、それによってBTC受け入れがより難しくなるという。

 コインベースの変更に対し、クレーCEOは、同社がビットコインに加えビットコインキャッシュ(BCH)、ダッシュ、およびライトコイン(LTC)の受け入れを開始するために、信頼できる決済処理パートナーを探しているという。

 クレーCEOはコインベースの代替としてビットペイについて言及している。ビットペイの商業利用者向けソリューションが現在対応しているのは、ビットコインとビットコインキャッシュのみだ。クレーCEOは、ビットペイを評価しながらも、ビットペイを採用すれば、顧客は特定のプロトコルに準拠するウォレットが必要となるため、異なるタイプのウォレットを持つ顧客に不便を感じさせたくないと付け加えている。

「ビットペイが対処しようとしている、遅延や間違った決済などの問題は、現実にあり、取引量が急増した12月と1月には、とりわけ多く発生した。また、私は顧客には、ウォレットの変更を求めるなど余計な作業をさせたくないと考えている」

 クレー氏はチープエアの仮想通貨利用顧客に対し、ビットペイへの切り替えの可能性についての意見を求めている。ライトコインの創業者チャーリー・リー氏は、チープエアのツイートにコメントし、ビットコイン、イーサリアム(ETH)、ライトコインを受けつけるアライアントペイメント社を提案している。

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