スイスの大手オンライン銀行のDukascopy(デューカスコピー)が韓国の仮想通貨取引所ビッサムと提携したことが25日に明らかになった。スイスでは仮想通貨の取引を始める銀行が増えている。
発表によると、デューカスコピーの利用者は、デューカスコピーの口座を使ってビットコインを米ドルに両替し、スイスFXマーケットプレイスで取引できるようになる。また、逆に資金をビットコインに両替することも可能だそうだ。ビッサムがデューカスコピーの代わりにビットコイン(BTC)の取引を行う。
仮想通貨とブロックチェーン友好国として知られるスイスの銀行では、仮想通貨取引サービスの導入が進んでいる。
21日にはスイスの銀行ファルコン・プライベートバンクが、独自のウォレットからビットコインなど仮想通貨の直接送金や法定通貨への両替が行えるようになったと発表した。弱気相場が続く中、スイスのクリプトバレー、ツーク市は、欧州で最も成長の速いハイテクコミュニティーだとランク付けされた。
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— コインテレグラフ⚡仮想通貨ニュース (@JpCointelegraph) 2018年10月31日
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