分散型金融(DeFi)のコンパウンド(Compound)が発行するCOMPトークンが、時価総額で最大のDeFiトークンとして浮上している。

COMPは数時間で60%超上昇し、メーカーダオ(MakerDAO)のMKRトークンを時価総額で追い越した。トークンの価格はその後、100ドルを超えた後に約20%下落した。

市場データアグリゲーターのDeFiMarketCap.ioによると、COMPの時価総額は約7億4000万ドルで、MKRの5億4710万ドルを上回っている。

またCOMPは現在、仮想通貨全体では時価総額で20番目に位置している。

月曜に配布され始めたCOMPトークン

コンパウンドのトークンは月曜に配布され始め、プロトコルのコミュニティガバナンスが開始されている。

コンパウンドは、イーサリアム(ETH)で分散型の利子を生成するアルゴリズムプロトコルで構成されている。プロジェクトのERC-20トークンは、所有者に投票権を与え、プロトコルのコード変更を提案できるようにする。

DeFiPulseによると、コンパウンドは現在、運用資産により2番目に大きいDeFiプロトコルであり、ロックされた資金は1億7660万ドルとなっており、現在DeFiに割り当てられている総資金のほぼ17%になっている。メーカーダオは4億8890万ドルがロックされており、DeFiに投資された資金の46%となっている。

翻訳・編集 コインテレグラフジャパン