仮想通貨(暗号資産)情報サイトのコインゲッコーは、6月23日、「キャンディー(Candy)」と呼ばれる報酬システムの導入を発表した。
コインゲッコーは、「独立した」調査機関で「正確な仮想通貨データ」の提供に努めてきたとし、ユーザーのサポートに対する感謝の印としてキャンディーを発行することに決めたと解説。キャンディーを使って「サイト内の独占的なアイテム」手に入れられるようになるという。
キャンディーは、毎日コインゲッコーのサイトでログインすることによって集めることができるという。今後、他の収集方法も模索するそうだ。
送金は可能?
キャンディーの送金はできない。中央集権的なポイントであり、「キャンディーは仮想通貨/トークンでは(まだ)ない」と述べた。同時に長期的には分散化を見据えていることも話した。