リップル創始者「ブロックチェーン成功の鍵は分散型であること」

 リップル(XRP)とステラ―(XLM)の共同創始者で、マウントゴックス仮想通貨交換所の開発者ジェド・マッカレブ氏は、仮想通貨と根底技術のブロックチェーンが将来成功するためには、分散型であり続けることが必要との見解を述べた。米放送局CNBCが23日に伝えた

 CNBCの番組「ファスト・マネー」でマッカレブ氏は、これまでに成功した別の分散型ネットワークは、インターネットしかないと強調。彼が13年に共同創始し、後に離脱したリップル社をあからさまに批判した。「仮想通貨の中央集約型の支払いシステムを展開しても、それはSWIFTやペイパルと変わらない」との見方を示し、「インターネットによく似たネットワークがあり、そこに誰もが参加できる。これが成功するための重要な要素だ」と述べた。

 今週初め、マッカレブ氏はブロックチェーンで機能する、ユニバーサル決済ネットワークについての彼のビジョンを説明し、28年までにあらゆる株券はトークン化されるとの考えを示した。

 今週、仮想通貨とブロックチェーンについて発言した著名人は、マッカレブ氏だけではない。22日には、エドワード・スノーデン氏がインタビューで、ビットコインのブロックチェーンは「あまりにも開かれすぎている」を懸念を表明し、ビットコインの公開台帳は長期的な欠点であると指摘した。

 ツイッターとスクエア社のジャック・ドーシーCEOは21日、将来世界とインターネットにはたった一つの通貨が使われ、「個人的にはそれはビットコインだと思う」と述べている。