ビットコインキャッシュの先物取引開始=英・仮想通貨トレードプラットフォーム

 仮想通貨のトレーディングプラットフォームであるクリプトファシリティーズは17日、ビットコインキャッシュ(BCH)の先物取引を始める発表した。ビットコインキャッシュを巡って最近、流動性欠如に対する懸念からICOのプラットフォームとしての可能性など様々な報道が出ているが、クリプトファシリティーズはトップ5の仮想通貨としてのビットコインキャッシュのステータスを表した動きだと話している。

 

 クリプトファシリティーズは次のような声明文を出した。

 

 「新しい契約によって仮想通貨市場の進化を加速させて、デジタル資産のクラスにさらなる流動性と透明性をもたらすことを期待している」

 

 クリプトファシリティーズは、これまでビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)とライトコイン(LTC)の先物取引を開始している。

 

 ビットコインキャッシュを巡っては最近、中国のマイニング大手ビットメインが新規株式公開(IPO)前の動きとして、ほとんどビットコイン(BTC)を売ってビットコインキャッシュ(BCH)に両替したことから、流動性の問題が指摘されていた。一方今週は、ビットコインキャッシュのネットワーク上でイニシャル・コイン・オファリング(ICO)を可能にさせるプロトコルが発表された

 

 クリプトファシリティーズは、英ロンドンに拠点を置く仮想通貨取引プラットフォーム。去年12月に米シカゴ先物市場(CME)がビットコイン先物を始めた際にはパートナーシップを組んでいた。

 

 CMEは先月、近い将来にビットコイン以外の仮想通貨の先物を導入しない方針を明らかにした

 

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