中国のブロックチェーン評価コンソーシアムは、実態経済におけるブロックチェーン技術の活用や市場のニーズを満たすため、ブロックチェーン技術の開発に関する標準化の策定に着手すると発表した。中国のフェニックス・ニュー・メディアが30日に伝えた。

同コンソーシアムは、中国国際経済技術合作促進会(CAPC)ブロックチェーン技術適用委員会をはじめ、北京航空航天大学や中国工業情報化部(MIIT)、北京ネットワーク産業協会など34の団体が共同で立ち上げた。

今後は意見の収集や関連会議を実施し、10月23日をめどに標準化の承認プロセスを完成させる予定だ。