文部科学省科学技術・学術政策研究所がインターネットを通じて行った調査で仮想通貨の技術を受け入れるとした回答が最も少なかったことがわかった。日経新聞が報じた。

文科省は幅広い先端技術を対象に技術を受け入れるかどうかを調査。今年8〜9月に15〜69歳の3000人に聞いた。対象は仮想通貨の他に、ロボットや自動運転量子技術など18の技術。

受けれるとの回答が最も多かったのが「仕事中にロボットがあなたを助けること」で82%。その他にもロボットによる介護や仕事の支援は受け入れるとの回答が多かった。一方で仮想通貨は最も少なく33%だった。