日本時間の8月2日日曜日午後、仮想通貨ビットコイン(BTC)は数分間で十数%急落するいわゆるフラッシュクラッシュを起こした。海外の仮想通貨取引所ビットメックスでは1万2000BTCのロスカットが発生し、ビットコインの動きに困惑したトレーダーもいたようだ。
先週末に1万ドルを久々に回復して1万500ドル付近にあった重要なレジスタンスも突破したビットコイン。日曜日のフラッシュクラッシュに関して、短期トレーダーはどのように考えるべきだろうか?
大手証券出身でディープラーニングによるビットコイン分析を手掛けるドルフィンf氏は、ビットコインの日曜日の急落は「むしろ買いの機会」とみている。同氏によると、日曜日の急落は「クラッシュというよりスピード調整」であり、むしろ好材料だという。
今回のコインテレグラフYouTubeでは、ドルフィンf氏がその理由を解説する。
本日解説するテクニカル指標
・一目均衡表
・GMMA
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