ブラジルの小売大手ビア・ベレージョがブロックチェーンを基盤にした決済サービスを手がけるエアフォックス(Airfox)が提携したことが12日に明らかになった。南米最大の経済大国で電子決済が普及するきっかけになるかもしれない。
今年2月創業のエアフォックスは、イーサリアムを基盤にしたエアトークンコイン(AIR)を通じた決済サービスを手がけている。プレスリリースによると、消費者は、エアフォックスのアプリを使ってビア・ベレージョの子会社で家具などを販売するカサ・バヒアのeコマースと1000近くの実店舗で支払いができるようになる。エアフォックスの共同創業者でCEOのヴィクター・サントス氏は、次のように述べた。
「ビア・ベレージョとの提携によって、既存の金融機関のサービスが行き届いていないブラジル人に金融サービスを提供するというミッションに適っている」
ビア・ベレージョは、家電製品や家具などを扱うブラジル最大の小売業者。ブラジル350の都市に900以上の実店舗を構え、6000万人もの消費者を抱えているという。1ヶ月に最大で100万個もの配送品があるそうだ。2017年には、約63億ドルの売り上げがあった。
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