ブラジルの仮想通貨取引プラットフォーム、顧客情報26万件流出

 ブラジルの仮想通貨取引プラットフォーム「アトラス・クオンタム」は26日、顧客の個人情報が漏洩したとフェイスブックで発表した。規模は26万1000件に及ぶという。資金は盗まれていない。

 アトラス・クオンタムは25日に情報漏洩を発見し、調査し始めた。同社はユーザーに対し、顧客の資金は影響を受けていないが、個人情報が漏洩したと認めた。同社が運用する資産は2700万ドル(約30億円)と言われている。

 情報漏洩を見つけた後、さらなる攻撃からデータベースを守るための策を講じたという。ユーザーのパスワードと暗号鍵は安全と強調した。プラットフォーム上の機能の一部は現在一時的に停止されている。

 データ漏洩のインデックスサイトによると、顧客の氏名、電話番号、Eメールアドレス、アカウントの残高など漏洩した顧客のデータは26万1000件。

 今年7月、分散型取引所バンコールは、ハッカーに攻撃され、1200万ドルが盗まれている。