ブラジルのパウロ・ゲデス経済相は、10月20日、ブラジル連邦貯蓄銀行(カイシャ・エコノミカ・フェデラル:ブラジル連邦貯蓄銀行)が手がけるデジタル銀行をIPO(新規株式公開)をする計画を明かした。ロイター通信が報じた。
ミルケン・インスティチュートのオンラインイベントに登壇したゲデス経済相は、「6400万人のデジタル化に成功した」主張。新型コロナ対策のための政府からの支援金を6400万人のブラジル人に効率よく送るためブラジル連邦貯蓄銀行を通じて設立したデジタル銀行の成果を強調した。
「6400万人の顧客がいる銀行の価値はいくらになるだろう?低所得者、初めて銀行に登録する人々は、残りの人生をかけて忠誠心を示すだろう」
ゲデス経済相は、デジタル銀行のIPOを6ヶ月以内に行う計画であると話した。
OECD加盟直近
またゲデス経済相はブラジルの経済協力開発機構(OECD)加入のための準備の約3分の2が終了したと発言した。
「まもなくOECDに加入する。要求事項の3分の2は満たした。おそらく1年で加入しているはずだ」
10月19日には米国のポンペオ国務長官も米国の協力によってブラジルのOECD加入が近いことを明かしていた。
ブラジル経済は今年約4%マイナス成長することが見込まれているが、多くのエコノミストの予想を上回る成長率だという。
翻訳・編集 コインテレグラフ ジャパン
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