ツイッターは、ユーザーが検証済みの非代替性トークン(NFT)をプロフィール写真として表示できるようにするツールを開発中であることを明らかにした。
ツイッターのシニアソフトウェアエンジニアであるマダ・アフラック氏は、ユーザーがツイッターアカウントにNFTを追加できる機能を示すビデオを共有した。ユーザーは、プロフィール編集で仮想通貨ウォレットを接続させ、オープンシー(OpenSea)のコレクションをインポートするだけだ。次に、NFTデジタルアートコレクションの中からアバターを選択する。
プロフィール写真にはバッジが付けられ、画像が本物であることを認証する。これによりCrypto PunkやBored ApeのNFTをプロフィール写真に変更し、それが本物であることを知らせることができる。
アフラック氏は、これはあくまでモックアップを使用した実験的なものであるため、今後変更される可能性があると述べ、ユーザーにフィードバックや提案を送ってほしいとも語っている。
As promised, here is the first experiment. Feedbacks and ideas are welcome :) https://t.co/TDyhibCXfG pic.twitter.com/2ifru9T2Pa
— Mada Aflak (@af_mada) September 29, 2021
先週、ツイッターは先週ビットコインによる仮想通貨チップ機能を開始した。ツイッターのチップ機能ではビットコイン(BTC)のライトニングネットワークを介して行うこともできる。
ツイッターのジャック・ドーシーCEOはビットコイン支持者として有名であるほか、自らのツイートをNFTとして販売してみせたことでも知られる。