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William Suberg
執筆者:William Subergスタッフライター
Allen Scott
校閲:Allen Scottスタッフ編集者

「債券王」ガンドラック氏、仮想通貨ビットコインをインフレヘッジ資産として評価

「債券王」ガンドラック氏、仮想通貨ビットコインをインフレヘッジ資産として評価
マーケット

「債券王」として知られるダブルライン・キャピタルのジェフリー・ガンドラック氏が、仮想通貨ビットコイン(BTC)についてインフレ耐性のある資産と称賛した。

ガンドラック氏は、以前はビットコイン懐疑派だった。先月のビジネスインサイダーとのインタビューで同氏はビットコインは「嘘」と発言。「ハッキングされない」ということに関して信用しないとし、投資もしないだろうと述べていた

「私はビットコインを信じていない。嘘だと思っている。それに追跡がかなり容易にできるとみている。匿名性はないと思う」

しかし11月2日にローゼンバーグ・リサーチのウェビナーに登場したガンドラック氏は、ビットコインを称賛。今後のインフレに対するヘッジ手段として何かを持つべきだと主張し、金(ゴールド)とビットコインが良い候補になる。

(出典:Skew「ビットコインと金(1年間)」)

以前も「ビットコインが嫌いなわけではない」としてはいたが、1カ月でビットコインにかなり好意的なスタンスに変化した。

一方、ガンドラック氏は、金は今後もさらに上昇すると予想。米大統領戦後の不透明感が追い風になるとみている。

年初来のリターン

11月3日時点でビットコインの年初来のリターンは金や株を上回っている。Skewによると、年初来のビットコインのリターンは88%。金は24%でS&P500は2%だった。

欧州で新型コロナ感染が再び拡大。ロックダウンが再開し経済活動への悪影響が懸念されているが、ビットコインは上昇を続けた。今後のビットコインは、米株と金のどちらに近い動きをするのか、全く独自の動きを展開するのか、市場関係者は注目している。

昨日、中国の政府系メディアである人民日報が中国人民銀行の見解として、仮想通貨の売買サービス提供をすることは違法であるという記事を突然掲載。一時ビットコインが下落したがすぐに反発し、再び昨年の最高値付近で推移している。

翻訳・編集 コインテレグラフジャパン

 

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