インドでブロックチェーン開発者の需要急増、米国では軟調=リンクトイン調査【ニュース】

インドでは、ブロックチェーン開発者の求人が急増しており、2020年のトレンドの1つになりそうだ。

リンクトインはインドでの「エマージングジョブレポート」を発表した。インドで急成長している職業15業種のトップにブロックチェーン開発者が選ばれた。

リンクトインは、インドではブロックチェーン開発者の需要が2020年のトレンドになるとし、AI専門家やロボティクス関連の業種を抑えて、トップで紹介されている。

リンクトインによれば、インドでは金融業界を中心に医療やロジスティックス、小売など、あらゆる業界でブロックチェーン開発者の需要が増加している状況だ。インドではブロックチェーン関連の特許で世界6位となっており、公共セクターでも導入の機運が出ていると分析している。

インドでは12月16日、IT最大手のタタ・コンサルタンシー・サービシズ(TCS)がスマートコントラクト用総合開発環境ソフトを発表した

また11月末には、インド政府が国家戦略としてブロックチェーンを推進する計画が明らかになった

US版ではランク外に

一方、リンクトインのUS版の調査では、ブロックチェーンの職業は15業種の中には選ばれなかった。

昨年の調査では、ブロックチェーン開発者がトップに選ばれていたが、今年はAI専門家が上位に躍り出た。

リンクトインはレポートの中で、ブロックチェーン開発者がランク外になったことについて「ビットコインやほかの仮想通貨の人気が急速に低下しているため、驚きはなないかもしれない」と述べている。