仮想通貨(暗号資産)取引所ビットポイントは24日、新たにベーシック・アテンション・トークン(BAT)の取り扱いを発表した。新規通貨の取り扱いは2018年2月のXRP以来2年6ヶ月ぶりだ。

取り扱い開始は2020年9月1日午前7時を予定している。

今回の発表でビットポイントが扱う通貨はビットコイン、ライトコイン、ビットコインキャッシュ、リップル、イーサリアムと合わせて6種類となる。

ビットポイントは2019年7月に不正流出事件を受けて、全サービスを停止、その後段階的にサービスを再開し、2019年12月にサービスを全面再開した。

今年5月に親会社であるリミックスポイントの決算発表では「日本未取扱の複数の暗号資産を含め、暗号資産の新規取扱を申請中」であるとしていた。