仮想通貨マイニング大手ビットメイン 第2世代7nmで起死回生なるか ビットコイン半減期前の需要増を期待

中国の仮想通貨マイニンング大手ビットメインが、最新の半導体製造技術7nm(ナノメートル)を採用したマイニング機の販売を計画している。サウス・チャイナ・モーニング・ポストが27日に報じた。ビットコインの取引を承認するマイナーに対する報酬が半減する、いわゆる半減日が来年5月に予定されているのを前に、マイナーからの需要増を見込んでいる。弱気相場が続く中、香港IPO失敗や人員削減など悪いニュースが続くビットメイン にとって、起死回生策となるか注目だ。

記事によると、2016年の半減期の直前、ビットメイン はアントマイナーS9モデルを立ち上げ。1年後には、全てのビットコインのマイニング機の出荷の6割を占めることになり、この戦略は成功裏に終わった。

ビットメイン は、今後すぐに第2世代7nmを使ったアントマイナー S17とT17を立ち上げる予定だという。第2世代7nmは第1世代より30%も効率がアップするという。

ビットコインの取引を承認するマイナーに対する報酬は、21万ブロックごとに半減される仕組みだ。1ブロックあたり報酬50BTCで開始し、これまで2回、半減が行われた。現在の報酬は12.5BTCで、報酬が6.25BTCになる日は、現在のところ2020年の5月23日と推定されている