ビットコインは既に上昇に向けた「スーパーサイクル」か ヘッジファンドCEO「来年5月までに1万4000ドル」と予想【仮想通貨相場】

仮想通貨相場は小幅な値動きを続けている。足元ではビットコインは前日比で0.1%上昇し、7160ドル台で推移。イーサリアムは0.3%上昇し、128ドルで取引されている。

XRPが好調だ。4%上昇と主要通貨の中では堅調な動きを見せている。リップル社が20日に発表した、2億ドルの資金調達を好感した動きとみられる。リップルは今回調達した資金でXRPの普及をさらに加速させるとしている。

出典:Coin360 12月21日 17:50時点

ビットコインは「スーパーサイクル」に?

ヘッジファンド「パララックス・デジタル」CEOのロバート・ブリードラブ氏は、ビットコインが「スーパーサイクル」に入っていると指摘する。

ブリードラブ氏は一連のツイートの中で、ビットコインの価格を分析し、現在の相場が2015年から始まった強気相場の状況に類似すると主張している。

その上で、中央銀行の緩和的な政策と来年に予定されているビットコインの半減期とが合わさり、ビットコインが上昇していくシナリオを描く。

ブリードラブ氏は、ビットコインが「2020年5月の半減期までに1万4000ドル。2020年12月までに2万ドル。2023年までに2万4000ドルになる」と予想している。

ブルームバーグのアナリスト、マイク・マグローン氏も、ビットコインが最近の急落で6500ドルのサポートを維持できたことから、2020年は強気相場になると予想する

一方、仮想通貨アナリストのアレックス・クルーガー氏は強気相場説に懐疑的だ

最近の急落で6400ドルのサポートを守ることができたが、現状はいまだに弱気相場だと指摘。そして多くのアナリストが依拠する半減期による価格上昇のシナリオにも疑問を呈している。

クルーガー氏は「ビットコインは暴落し、決して回復しない可能性もある。過去のパフォーマンスは将来の結果を示すものではない」と、楽観シナリオに警告をしている