セグウィット(SegWit)技術を使ったビットコイン(BTC)トランザクションが増加している。SegWit.Spaceによると、1月4日時点で、ビットコインのトランザクション全体の66%に達したとみられる。
セグウィットを利用したビットコイントランザクションは、2019年9月の約40%から10月に60%に急増していた。SegWit.Spaceは現在66%としている。一方で、transacationfee.infoやWoobullといった他のチャートは、仮想通貨市場分析を行う著名アナリストのウィリー・ウー氏からのデータで、現在約59%としている。
参照:SegWit.Space
ビットメックスは先月、Segwit(セグウィット)のBech32形式アドレスをサポートしたと発表しており、こうした増加に貢献したと考えられる。
一方で、取引量で世界最大の仮想通貨取引所バイナンスは、まだアップグレードしていない。
翻訳・編集 コインテレグラフジャパン