自信なさげな値動き続く 仮想通貨ビットコイン・イーサリアム・リップル(XRP)のテクニカル分析

ここに表示された見解および意見は、著者のものであり、必ずしもコインテレグラフの見解を反映するものではありません。すべての投資とトレーディングにはリスクが伴うため、意思決定の際に独自の調査を実施する必要があります。市場データは、HitBTCから提供されています。

BTC/USD

ビットコイン(BTC)の上昇は、確信を持たせるものではなかった。9日には心理的な節目である4000ドルのレジスタンスにさえ挑戦できなかった。強気派の間で自身がないのだろう。現在、20日間EMA(青色)付近まで価格は下落。ここが重要なサポートとなっている。強気派はここを守る必要があるだろう。ここから反発できれば、4000ドルに再びトライし、重要なレジスタンスである4255ドルに到達するだろう。

BTC/USD

(引用元:TradingView

もしBTC/USDが4255ドルを超えて維持できれば、ダブルボトムが完成し、ターゲットの5273.91ドルを目指すことになる。トレーダーは、4255ドルを超えたて取引を終えたら(UTC時間)、買いポジションを追加しても良いだろう。その時までは、現在のロングポジションを維持し、ストップロスを3236.09ドルに置くべきだろう。

一方下落局面では、20日間EMA(青色)でサポートがあり、その下にはアップトレンド線がある。これらのサポートを下回れば、次に来るのは50日間SMA(赤色)だ。このサポートを下回れば、最後のサポートゾーンである3355〜3236.09まで下がるかもしれない。

活気のない値動きから短期ではレンジ相場が続くだろう。今後2、3日で次の方向性がつかめるようになると考える。

ETH/USD

イーサリアム(ETH)は、20日間EMA(青色)を下回った。もし134.50ドルでサポートを見つけられなかったら、50日間SMA(赤色)への下落も考えられる。その下では、重要なサポートである116.30ドルまで調整するかもしれない。現在のロングポジションをストップロス125ドルで維持した方が良いだろう。

ETH/USD

(引用元:TradingView

もしETH/USDが134.5ドルか50日間SMAから反発すれば、再び144.78ドルを目指すことになるだろう。144.78ドルを超えれば、勢いをつける。

しかし、2つの移動平均線が横ばいになり、RSI(相対力指数)が中立近くになっている。短期では保合いになることを示している。レジスタンスは144.78ドルになる可能性が高い一方、サポートはまだ見えていない。今週中にも方向性がはっきりするはずだ。

XRP/USD

リップル(XRP)は、0.27795ドル〜0.33108ドルのレンジ相場だ。2つの移動平均線は横ばいでRSIは50に近い。保合いが今後2、3日間続くだろう。

XRP/USD(引用元:TradingView

レンジ相場を脱却して上昇すれば、XRP/USDは下降型チャネルの抵抗線まで上がるだろう。このチャネルを突破すれば、トレンド変化の兆しが見えることになる。

しかし、もし0.27795ドルを下回れば、今年最安値である0.24508ドルまで下がるかもしれない。それゆえ、現在の買いポジションでストップロスを0.27795ドルより下に置いた方が良いだろう。

翻訳・編集 コインテレグラフ日本版
原文 Bitcoin, Ethereum, Ripple, Litecoin, EOS, Bitcoin Cash, Binance Coin, Stellar, TRON, Bitcoin SV: Price Analysis, March 11