急騰したライトコイン (LTC) バイナンスコイン (BNB)の次の動きは? |仮想通貨ビットコイン (BTC) イーサリアム (ETH) リップル (XRP)等 のテクニカル価格レート分析

ここに表示された見解および意見は、著者のものであり、必ずしもコインテレグラフの見解を反映するものではありません。すべての投資とトレーディングにはリスクが伴うため、意思決定の際に独自の調査を実施する必要があります。市場データは、HitBTCから提供されています。

BTC/USD ビットコイン

ビットコイン(BTC)はここ3日間上昇基調にある。よい兆候ではあるが上昇スピードには懸念が残る。横ばいの動きが示しているのは、現段階ではそこまで「買い」が出ていないということだ。このペースだと、心理的な節目である4000ドルを超えていくことは難しいという認識が、買い方の間で出てくるかもしれない。

BTC

(引用元:TradingView

一方で上昇の勢いが増し上昇トレンドが形成されると、頭上のレジスタンス線を超えていく可能性が高まる。4255ドルを抜けると二番底が出来上がり、次のターゲットである5273.91ドルが射程に入ってくる。現状移動平均線やRSI指数はポジティブ圏にあり、どちらかというと「買い方」が優勢な状態だ。

4255ドルを抜けられない場合、数日間は横ばいの動きが続くだろう。3355ドルを割るとネガティブ展開となる。さらに3236.09ドルを割るとダウントレンドが再開する。

ロングポジションを持っている人は、3236.09ドルにストップロス注文を置いて観察していよう。4255ドルを超えていくようであれば、買い増しも検討したい。

ETH/USD イーサリアム

イーサリアム (ETH)はここ2日間、20日間平滑移動平均線と144.78ドルの間で横ばいの動きとなっている。移動平均線は平坦でRSIもニュートラルであることから、短期的には値固め状態にあると見る。

ETH

(引用元:TradingView

144.78ドルを抜けるとレジスタンスがある167.32ドルまで上昇する可能性がある。167.32ドルを超えて維持できれば、上昇三角形パターンを形成し、251.64ドルがターゲットとなるだろう。

逆に20日間平滑移動平均線を割ると、50日間標準移動平均線まで落ちる可能性が高まる。さらにそこも割ってしまうと、116.3ドルまでの下落もありえる。

125ドルにストップロス注文を置きつつ、既存のロングポジションを維持するのが賢明だ。

XRP/USD リップル

リップル(XRP)はこの2日間、移動平均線付近で推移している。移動平均線はフラットでRSIもニュートラルなので、0.27795~0.33108ドル圏での横ばいの動きが更に数日間続きそうだ。

XRP

(引用元:TradingView

もし0.29282ドルを割ると、レンジ下限である0.27795ドルまで下がる可能性が出てくる。ここも割ると0.24508ドルを試すだろう。さらにここも割って今年最安値をつけると、大きなネガティブとなる。

一方で0.33108ドルを超えて推移できれば買いが増えるだろう。0.33108ドルを上抜けすると、今度は下降チャネルの上限まで上昇するだろう。

トレーダーはストップロス注文を0.27795ドルにおいてロングポジションを維持していよう。

EOS/USD イオス

EOSはこの3日間、レジスタンスのある3.8723ドルを超えて上昇することができていない。一方であまり下落もしておらず、移動平均線も上向いている。RSIもポジティブ圏に入り、買い方が優勢となっている。

EOS

(引用元:TradingView

足元のサポートは20日間平滑移動平均線。ここを割ると次は3.1534ドルがサポートとなる。20日間平滑移動平均線を割ると良い流れは弱まり、3.1534ドル割れでネガティブ展開となる。

3.8723ドル以上で推移できれば、次のレジスタンスがある4.4930ドルまで行く可能性がある。3.1ドルにストップロス注文をおいて、ロングポジションを維持していよう。

LTC/USD ライトコイン

ライトコイン(LTC)は3月7日に56.910ドルを抜いたが、高値を維持できなかった。56.910ドル以上で推移できれば、次は61.5680ドル、そして65.5610を目指すだろう。

移動平均線は上向き、RSIは「過熱」圏となっており、買い方に優勢な状況だ。一方で懸念があるとすればRSI指数に見られるダイバージェンス*だ。(*複数の指数が異なった方向性を示すこと。乖離。)

LTC

(引用元:TradingView

ここ数日以内に56.91ドルを抜くことができなければ利確売りが出て、20日間平滑移動平均線まで下落する可能性がある。

ロングを持っている人はストップロス注文を50ドルに調整し、もし動きが弱いようであればさらに高めに設置しなおそう。

20日間平滑移動平均線を割ってしまうと、トレンドが息切れしたことを示す。その場合、50日間標準移動平均線までの下落もありえるだろう。

BNB/USD バイナンスコイン

バイナンスコインは目標値15ドルを抜き、3月7日に15.9100517ドルの高値をつけた。現在利確売りが出ているが、強い上昇トレンドにおいては通常1~3日間反落する傾向がある。

ところが15ドル以上で推移できなかったということは、買い方は高値で買いあがることを躊躇しているということを示す。

だから15ドルを再度試す局面があればポジションの40%を利確することを推奨。残りのポジションには、損益分岐点にストップロス注文を設置しよう。反落時に損することを防ぐためだ。

BNB

もし14ドルを割らずに上昇再開となれば、18ドルまでの上昇も見込める。18ドルは大きなレジスタンスとなるが、ここを抜けると史上最高値を試す可能性が出てくる。

一方で20日間平滑移動平均線を割ると上記シナリオは無効だ。だがそうなる可能性は低いと見ている。

翻訳・編集 コインテレグラフ日本版
原文 Bitcoin, Ethereum, Ripple, EOS, Litecoin, Bitcoin Cash, Binance Coin, Stellar, TRON, Bitcoin SV: Price Analysis, March 8