矛盾するシグナルも…仮想通貨ビットコイン・イーサリアム・リップル(XRP)のテクニカル分析

ここに表示された見解および意見は、著者のものであり、必ずしもコインテレグラフの見解を反映するものではありません。すべての投資とトレーディングにはリスクが伴うため、意思決定の際に独自の調査を実施する必要があります。市場データは、HitBTCから提供されています。

BTC/USD

ビットコイン(BTC)は20日間EMA(青色)近くで力強いサポートを得る一方、高値では利益確定の売りに直面している。強気派が8000ドル付近で買い9000ドル近くで利益確定が行われるレンジ相場の様相を呈している。

現在2つの移動平均線は上昇傾向にあり、ポジティブなサインだ。しかし、RSI(相対力指数)におけるネガティブな乖離は上昇局面での勢いの弱まりを示している。

BTC/USD

もしBTC/USDが20日間EMA(青色)と8000ドルを下回れば、7413ドルまで下落する可能性もある。一方、もし強気派が現在の水準から反発して9053.12ドルを越えれば、1万ドルが見えてくる。

良い買い場が見つかるまで我々は静観する。

ETH/USD

イーサリアム(ETH)は、280ドル付近で手強いレジスタンスに直面している。下降局面で20日間EMAは力強いサポートとして機能してきた。我々はすぐにどちらかが突破されると見ている。

2つの移動平均線が上昇局面にあるのは力強さを示しているものの、RSIの弱気な乖離は調整を示している。テクニカル指標は矛盾するシグナルを送っている。

ETH/USD

もし強気派が280ドルを超えたら、300〜322ドルのゾーンまで上昇するかもしれない。ETH/USDは322ドルで手強いレジスタンスに直面するだろう。対照的にもし20日間EMA(青色)を下回れば、225.39ドルまで下がるかもしれない。ここが重要なサポートになる。もしこのサポートが割れたら、さらなる調整が予想される。現在の水準では適切な買い場は見当たらない。

XRP/USD

リップル(XRP)は、0.45ドル〜0.47919ドルのゾーンで壁にぶち当たっている。強気派がレジスタンスゾーンの突破に失敗したのは、これで3回目だ。このため我々は、0.45ドル付近でロングポジションの40%を利益確定し、残りはストップロス0.35ドルで守ったほうが良いと考える。

XRP/USD

2つの移動平均線は上昇局面にある。ポジティブなサインだ。しかし、レジスタンスゾーンの突破に失敗したことから利益確定売りを誘発し、20日間EMA(青色)まで下がるかもしれない。もしこのサポートが割れたら、XRP/USDは0.37835ドルまで急落するかもしれない。

一方、もし強気派が直近のレジスタンスゾーンの突破に成功したら、ターゲット価格0.6ドルも視野に入ってくる。

翻訳・編集 コインテレグラフ日本版