ETFアナリストのジェームズ・セイファート氏によれば、米国拠点のビットコイン上場投資信託(ETF)保有者は、4カ月続くビットコインの下落局面にもかかわらず、比較的強い確信を示している。
セイファート氏は水曜日のX投稿で、「ETFはかなり踏みとどまっている」と述べた。
同氏は、2024年1月の米国でのビットコインETF上場以降、ビットコイン(BTC)が7万3000ドルを下回る水準にある現在、ETF保有者が「最大級の損失」に直面している点を認めた。評価損は最大42%に達する。ただし、直近の資金流出は、市場ピーク時に記録した資金流入と比べれば小さいとの見方を示した。
セイファート氏は、ビットコインETF保有者について「含み損を抱えつつ、全体として保有を続けている」と指摘した。
ファーサイド・インベスターズのデータによると、10月の下落前にはビットコインETFの純流入額は約621億1000万ドルに達していたが、現在は約550億ドルまで減少している。
セイファート氏はこの状況について「悪くない数字だ」と評価した。

一方、投資リサーチャーのジム・ビアンコ氏は水曜日のX投稿で、平均的なビットコイン現物ETF保有者は「24%の含み損を抱えたまま保有を継続している」と述べた。
ビットコイン支持者は短期的すぎる?
仮想通貨分析アカウントのランドは火曜日のX投稿で、「3カ月連続の資金流出は史上初」と指摘した。
この長期化する流出は、直近30日間でビットコイン現物価格が24.73%下落し、記事執筆時点で7万537ドルまで低下している状況と重なっている。
一部のアナリストは、ビットコイン投資家がより大きな視点を見落としていると指摘する。
ETFアナリストのエリック・バルチュナス氏は1月28日、ビットコイン投資家は「非常に短期的な見方に陥っている」と述べた。2022年以降のビットコインのパフォーマンスは400%超の上昇となっており、金の177%、銀の350%を大きく上回る点を強調した。
同氏は「2023年と2024年にビットコインが他の資産を圧倒した結果、金や銀は過去最高の年を迎えても、なお追いつけていない。BTCが低迷していても、その事実は変わらない」と語った。
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