「ビットコイン払わないと爆破する」米国で脅迫メールが拡散 14日の下落要因?

「ビットコインを払わないと爆破する」という脅迫メールが米国とカナダの各都市で広まったことを受けて、ビットコイン(BTC)価格が下落したのではないかという見方が出ている。

ニューヨーク市警は14日、次のようにツイートをした。

「注意してくれ。ビットコインの支払いを要求する爆弾脅迫のEメールが広まっている。このメールは多くの場所に送られているようだが、現時点の調査の結果では、爆破物はみつかっていない」

ニューヨーク・ポストによると、この脅迫メールはニューヨークのほか、サンフランシスコやデンバー、カナダのカルガリーなど、米国とカナダの複数都市で広まった。文面は微妙に異なっているという。以下が一例だそうだ。

「ハロー。あなたの会社が入っているビルに爆破物(Tetryl)がある。とても小さくて、慎重に隠してある。建物の構造にダメージを与えることはないが、爆破すれば多くの人々が怪我をするだろう」「あなたにバーゲンを提案したい。2万ドル(約226万円)はあなたの人生にとってコストになるだろう。BTC(ビットコイン)で払ってくれ。そうすれば、雇った監視人を撤退させて、爆破物が爆破しないことを保証しよう」

爆弾脅迫の犯人は「本日の営業時間が終了するまで」に支払いを要求したという。

ニューヨーク市警がツイートで明かしたように実際に爆破物は見つかっていない。ただ、14日にビットコインが下落した一因になっているのではないかという報道も出ている。執筆時点でビットコインの価格は過去24時間で約4%下がり、3324ドル付近で推移している。

(引用元:TraidingView「ビットコイン/米ドルの推移(5日間))