仮想通貨(暗号資産)ビットコイン(BTC)は新型コロナウイルス後の世界で代替資産になりうるのか。

堀潤氏をMCに迎えて開催した第3回トレーダーズライブ。3部構成の第1部では、フジマキ・ジャパン代表取締役、元・モルガン銀行在日代表兼東京支店長、元参議院議員の藤巻健史氏と仮想通貨取引所ディーカレットの小林大輔氏と共に、中央銀行による前例のない金融緩和策が続く状況下におけるインフレ耐性のある資産としてのビットコインの可能性に迫った。

先月、”ウォール街のレジェンド”として知られるポール・チューダー・ジョーンズ氏が、ポートフォリオの2%をビットコイン(先物)で保有していることを明かし、マーケットを驚かせた。藤巻氏は現役時代に同氏とよく連絡をとる仲間だったという。

藤巻氏は、ポール・チューダー・ジョーンズ氏の動きをどう見ているのか?話を聞いた。

主なトークポイント

・「財政ファイナンス」。実体経済とマーケットの乖離
・避難通貨としてのビットコインなど仮想通貨の可能性
・ポール・チューダー・ジョーンズ氏のビットコイン投資はサプライズだった?
・5月12日の半減期から現在までのビットコイン相場の振り返り