著者 長谷川友哉(はせがわゆうや)ビットバンク マーケットアナリスト

英大学院修了後、金融機関出身者からなるベンチャーでFinTech業界と仮想通貨市場のアナリストとして従事。2019年よりビットバンク株式会社にてマーケットアナリスト。国内主要金融メディアへのコメント提供、海外メディアへの寄稿実績多数。

5日のビットコイン(BTC)対円は上昇し5日続伸した。想定以上にタカ派的だった12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の内容を受け、4日高値の225万円から反落したBTC対円だったが、5日東京時間には222万円で反転し、ドル円相場の上昇を追い風に戻りを試した。ADPが発表した12月の米民間部門雇用者数は、市場予想の15万人を上回る23.5万人の増加となり、米連邦準備制度理事会(FRB)による政策引き締め継続への懸念からリスクオフムードが広がったが、これを受けてドル円相場が上値を追う展開となり、BTC対円は上昇。BTC対ドルもその後押し目買いの様相で反発し、相場は先月20日ぶりに226万円にタッチした。

第1図:前日のBTC対円(左、1分足)と直近3カ月のBTC対円(右、日足)チャート 出所:bitbank.ccより作成

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