深センに拠点を置く仮想通貨マイニング企業であるビットマイニングは、中国市場から撤退するため、5000万ドル(約55億円)の資金を調達する。
7月12日の発表によると、ビットマイニングは機関投資家や認定投資家と私募で5000万ドルを調達する証券購入契約を締結した。
ビットマイニングは、今回の資金調達が中国でのマイニング規制強化に対応するものだとしている。「追加のマイニングマシンを取得し、新しいデータセンターを構築し」、インフラを海外に拡張する計画だ。
US$50 Million Private Placement! Ready for greater expansion!
— BIT Mining Limited (@BITMining_BTCM) July 13, 2021
ビットマイニングはニューヨーク証券取引所に上場している中国の宝くじ販売企業500ドットコム(500.com)が所有している企業であり、マイニングプールであるBTC.comを運営している。
私募の一環として、ビットマイニングは10株当たり5ドルの価格で1億株のクラスA株式を提供する。
中国のマイニング取締りの影響により、多くの中国マイナーが米テキサス州の安価な電力に注目しているようだ。Nikkei Asiaの6月24日の記事によると、ビットマイニングはテキサス州でデータセンターを構築するために2600万ドルの投資を行う計画だ。
またビットマイニングについては、6月にマイニングマシンをカザフスタンに移転させたている。
翻訳・編集 コインテレグラフジャパン