ブロックチェーン・クラウドコンピューティングプラットフォームのオアシスラボは8日、主要な仮想通貨ベンチャーキャピタルとの提携、オアシス・スタートアップ・ハブというブロックチェーン技術ハブの立ち上げを発表した。

オアシスラボはオアシスラボのプロトコルに基づく「プライバシー優先」の分散アプリケーション(DApps)を開発している。新しいブロックチェーンハブの重要なパートナーには、アンドレーセンホロウィッツの仮想通貨ベンチャーファンドa16z、アクセル、バイナンスラボ、パンテラキャピタル、ポリーチェーンなどがいる。

オアシス・スタートアップ・ハブは、ブロックチェーン開発者、投資家、技術者、業界キープレーヤーのエコシステムを構築し、オアシス最新の製品への「早期アクセス」を実現することを目指す。

オアシスラボのCEOであるDawn Song氏は、新しいハブは、専門家を集め、新しいアプリの設計、構築、配信において交流を促すようにデザインされていると説明している。

オアシスラボは6月、a16z、アクセル、バイナンスラボ、パンテラキャピタルから4500万ドルを調達したと発表している。